アドオン内部サイトで他のアドオンの動作を制限する

Floorp では、アドオンを他のアドオン内部サイトで動作を現状許可していません。
以下の内容は試験的機能として提供される可能性の内容です。
ベータ版テスターになりたい方は読むことをお勧めしますが、一般ユーザは読み飛ばしても問題ありません。

そもそも何故、動作制限が必要なのか

アドオンは、Firefox ブラウザーであれば、基本的に「about:」プロトコルと「resource://」プロトコル、「moz-extension://」プロトコル等では動作しません。

一部の Firefox アドオンは動作させるための API を提供している場合もありますが、基本的には動作させられません。

Floorp では、現在の安定版(8.5.9)では、一部の「about:」サイト、「resource://」プロトコルで「<all_urls>」の権限を要求しているアドオン限定で、動作を許可しています。これは互換性に問題がないことを確認しているためです。

しかし、「moz-extension://」プロトコルで動作を許可すると以下の記事のようなアドオンとの互換性問題が発生します。

このリスクから、現状は実装を見送っていましたが、いくつかの設定を解析したところ、迂回策を発見しましたので提供する可能性が出てきました。

アドオンの動作を一定のサイト制限するには

アドオンは「about:config」サイトの「extensions.webextensions.restrictedDomains」で登録されているサイトでは動作しません。

Firefox では、初期設定で「addons.mozilla.org」等が登録されていますが、Floorp では動作を許可するため、登録していません。初期設定では空欄です。
そこに、いくつかの簡単なの手順で取得できる 該当アドオンの UUID を入力すれば動作を停止できます。コピーアンドペーストで問題ありません。

1.「about:debugging#/runtime/this-floorp」を開きます。

2. 以下の画面で青くハイライトされているように、該当のアドオンの「内部 UUID」を確認できます。

これをコピーすれば、簡単に除外リストに登録できます。